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最近増える処分が難しい不動産の傾向

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、最近増える処分不動産の傾向について。

ここ最近といっても当社には日々「不動産を処分して欲しい」とご相談があるのですが、以前にもまして処分・売却できるまでの難易度が高くなっている気がします。



 ちなみに今まで売却してきた中で一番見た目的に厳しいと思った物件は、こちら。

瓦礫 不動産 処分

静岡県の山奥の集落内にあった火事で焼けた残骸の残った物件(土砂災害特別警戒区域)、今改めて考えてもよく売れた、と。

しかも購入希望者を二人も探すことができました。(^^)


 コロナ禍の緊急事態宣言下においても難あり物件の処分のご相談自体は日本全国から。

ただ、当社は緊急事態宣言が解除されるまでは大人しく神奈川県をメインに活動をしていきます。



 仮に緊急事態宣言が解除されても昨年から今年にかけて滞留してしまったご相談案件に取り組むため、すぐには新規の案件に取り掛かるのは難しいんだろうなぁと思います。

 

 昨日は茨城県の土地と千葉県の山林の売却相談、今日は横浜市神奈川区の車が入らない底地の買取り相談。

不動産の種類って意外にもたくさんあるです。