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不動産は千差万別

 みなさん、こんばんは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、今日の買取査定について。
不動産 千差万別
 私は日々、売れなくてお困りのお客様の不動産の売却のお手伝いをしておりますが、会社の大小、エリア問わず日本全国の不動産会社より「不動産を買い取ってほしい」とご相談をいただきます。
そして、今日もいただきました「不動産を買い取ってほしい」と。

 今日いただいた買取査定は次の通り。
1.横浜市旭区にある老朽化アパート
 全6戸のうち1戸だけ入居中、どうやら立退き交渉に失敗してしまった模様
2.横浜市都筑区の間口2mの路地状敷地の古家付土地
 間口2m奥行14.995mm、横浜市においては奥行き15m超の場合は間口が3m必要のため、ちょっとドキドキ
3.東京都杉並区の老朽化したテラスハウス
 駅からは近くても見るからに古い…。テラスハウスは住宅ローンの利用が難しく、売却が大変…。

 買取査定以外では以下のご相談。
1.不動産会社に自宅売却の依頼をしているが容積率が超過していることで全く売れない。
 どうしたらいいか?(東京都大田区)
2.埼玉県さいたま市の市街化調整区域の土地があるが地元不動産会社から「売れない」と言われてしまった。
 お宅(弊社)で取り扱いはできますか?
3.空家バンクで買いたい戸建があり、売主様とも協議がまとまった。ただ、分家住宅ということが判明。
 用途変更の方法を教えていただけないでしょうか?(三重県桑名市)
4.千葉県柏市にある旗竿地の土地を売却したいが、いくらで売却が可能でしょうか?(不動産会社より)
5.担当している相続案件で山梨県、静岡県の山林がある。大手不動産会社に売却依頼しているがなかなか売れない。
 リライトさんでも扱ってもらうことは可能か?(弁護士事務所)

 本当に当社にはいろいろなご相談が多い。
不動産は千差万別、だからご相談も千差万別ですね。