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売りづらい不動産を売却できる根本的な理由

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、私が売りづらい不動産を売却できる根本的な理由について。



 日本全国の売りづらい不動産を売却し続けている私のもとには日々、「うちの不動産も売って欲しい」というご相談があります。

 ただ、実は私のもとにいただくご相談はこれだけではありません。

それは、そういった日本全国の売りづらい不動産の中に「自分のニーズにあうものを探しているお客様(購入希望者の方々)」からいただく購入相談です。

 私のもとには、売却したい方以外に購入したいというご相談、リストもあるのです。



 当たり前のことですが、不動産の売却は売りたい方と買いたい方がいて初めて売買が成立します。

売りたい方だけでも、買いたい方だけでも、どちらか一方だけでは売買が成立しないのです。



売りづらい不動産 売却

 以前、静岡県の山奥の集落にあった火事で焼けてしまった建物の残骸がある物件でも、山の上にあり、屋根に大きな穴があいて雨が吹きっさらしの老朽化した戸建でもすぐに、難なく売却することが出来ました。

 理由はもうお分かりですよね?

そうその程度の難易度の不動産であれば、買いたいというお客様が私のもとにいるからです。

そして、これが私が売りづらい不動産を売却し続けている根本的な理由なんです。



 何も特別なことはしていません。

いや、たまに特別なこともするかもしれません。(^^)

当たり前のことを当たり前に行うだけ。

これが、売りづらい不動産の売却、実に奥が深いですね。(^^)

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