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2021年より都内でもマンション価格が下がる!?

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、都内のマンション価格について。
 ちょっと調べものをしていたときに見かけた記事があります。
そのタイトルは、「23区マンション価格、21年以降は微減の可能性」というものでした。

 記事自体は、(一社)日本不動産研究所の調査によるもので2025年までの東京23区のマンション価格の中期予測の公表結果についてでした。
 1㎡当たりのマンションの価格は、19年が106万9,000円(前年比0.8%上昇)、20年は107万円8,000円(同0.8%上昇)と予測。
 しかし…21年は107万6,000円(同比0.2%減少)と下落。
マンション 価格下落
それ以降も高い価格水準等で微減が続いていくようです。

 やはりいくら人気のある都内といっても人口減少による需要の減少に不動産価値は勝てないんですね…。
さらに都内はこの下落率で住んでいますが、郊外や地方だともっと酷い地価の下落となってしまうことを考えると正直日本の不動産市況が不安でなりません。

日本において、不動産を手放すのは早いに越したことありませんね。