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田舎の空家を長年放置していると届く役所からの手紙

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、田舎の空家について。
 私のともには日々、不動産でお困りのお客様より多くのご相談をいただいております。
特定空家 売却
その中で最近多い傾向にあるのは、田舎の空家を長年放置されてきた方が役所から手紙が届いたというもの。
そして、その手紙の中身の大半が、「空家を適切に維持・管理するように」というもの。
 言ってみれば、「指導」のようなもの。
 これを無視し続けると役所からの手紙の色が変わっていき、サッカーで言うイエローカード、レッドカードとなり、最終的に特定空家に認定されてしまい、固定資産税も高くなってしまう…。

 こういった役所からの手紙(通知)は、往々にして空家の周辺住民の方からのクレームがほとんどです。
一度、荒廃してしまった空家は戻すためには多額の費用がかかってしまうため、そうならないためにも空家を取得(相続)したときには、速やかに売却または賃貸への活用をしていただくことをおすすめします。

 みなさんの周りにはありませんか、荒廃してしまった空家は?

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