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難あり物件の紐解きに着手
みなさん、おはようございます。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は難あり物件の紐解きについて。
今、私の方で千葉県某所の難あり物件のご対応をしています。
その難あり物件、なぜ難ありかというと昭和53年くらいまで畑地だった土地に不動産会社が開発許可を取得し、10軒以上の分譲住宅、宅地分譲をしたのですが、その開発許可がとられただけでおそらくその許可通りに工事が施工されなかったのか検査済み証の交付と完了公告がされていなかった…。
つまりは本来なら開発許可の検査済み証の交付がされていない土地には建物が建てられないはずが、なぜか現地には10軒以上の家が建ち並びたくさんのご家族がお住まい。
許可を受けてないからみんな建物を取り壊してどいて畑に戻して、とは役所的に言いづらい状況。
悪いのは当時の不動産会社とその後、その土地を買い続いた不動産会社で、お住まいの方々は被害者。
ただ、それだけ言っていても何も始まらない。
これをなんとか出来ないかと役所と協議を開始、お住まいのみなさんの生活を守るために。(^^)
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は難あり物件の紐解きについて。
今、私の方で千葉県某所の難あり物件のご対応をしています。
その難あり物件、なぜ難ありかというと昭和53年くらいまで畑地だった土地に不動産会社が開発許可を取得し、10軒以上の分譲住宅、宅地分譲をしたのですが、その開発許可がとられただけでおそらくその許可通りに工事が施工されなかったのか検査済み証の交付と完了公告がされていなかった…。
つまりは本来なら開発許可の検査済み証の交付がされていない土地には建物が建てられないはずが、なぜか現地には10軒以上の家が建ち並びたくさんのご家族がお住まい。
許可を受けてないからみんな建物を取り壊してどいて畑に戻して、とは役所的に言いづらい状況。
悪いのは当時の不動産会社とその後、その土地を買い続いた不動産会社で、お住まいの方々は被害者。
ただ、それだけ言っていても何も始まらない。
これをなんとか出来ないかと役所と協議を開始、お住まいのみなさんの生活を守るために。(^^)

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