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仲介事例先代より使用していた作業場を高く売却したい!(川崎市中原区)

ご相談者:銀行系不動産会社 様
横浜市南区

 当社の親会社の銀行のお客様で先代より使用されていた作業場の売却を
検討されている方がいます。
 銀行からの紹介で特に高く売却できるようにと指示を受けているため、
ご協力いただけないでしょうか?

状況

先代より使用していた作業場を高く売却したい!(川崎市中原区) 状況
【所在】川崎市中原区新丸子町
・PCB(産業廃棄物)があり、売主様による
 移設が必要
・今まで工場として使用されていたため、
 工場廃止届を提出する必要がある
・高く売却できるかはどれだけの建物が
 建築できるかによるため、ボリューム
 計算ができるように仮測量をする必要がある
・土地の広さが80坪弱の商業地域

解決策

1. 高額買取する会社に向けてのプライベート入札

 土地の金額、広さと戸建には向かないため、マンションを建築する
マンションデベロッパーに、特にコンパクトサイズのマンションに特化した
デベロッパーにご紹介しました。
 ある程度の金額提示がでてきたところで、最終的に条件の良い会社数社で
プライベート入札を実施。
 一番高い金額のご提示をいただいたところに売却先を絞り、諸条件の
調整にはいりました。

2. 諸条件の調整

 まずは土地の確定測量の実施。
これは、道路との境界、民地との境界を確定する作業です。
 次に屋上に設置された産業廃棄物(PCB)の移設の見積もりの取得をし、
売主様にご検討いただき、PCBの移設を行っていただきました。
 購入希望者のマンションデベロッパーより土壌調査の依頼があり、
見積取得後、土壌調査を実施しました。

担当者からの一言

 今回の案件は、物件の特性上どういった会社が高い金額提示ができるかを
予測し、同じような会社同士で競わせ、売主様の売却金額を上げるという
方法をとりました。
 結果、銀行の担当の方や売主様の想像をはるかに超える高額の金額にて
ご売却いただくことができました。
 そのため、お引渡しの際に売主様より「とても高い金額でとても良い買主様を
お探しいただき、ありがとうございました」と。

 嬉しい限りですね。

引き続きお客様に喜んでいただけるお取引きをしていきたいと思います。
 
 関係者のみなさん、本当にありがとうございました!

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