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売れる再建築不可物件と売れない再建築不可物件の違い

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、売れる再建築不可物件と売れない再建築不可物件の違いについて。
 先ほどお客様と現地確認をした物件は、前面が細い路地で建築基準法の道路でなかったために建て替えが出来ない再建築不可物件でした。

 再建築不可物件は、再建築不可という問題の解決が出来ないときは、今、ある建物をいかして売却、活用するしかありません。

 それを踏まえると先ほど見学した千葉県印西市の再建築不可物件は、なかなかに難しい…。
 5年くらい野晒しで何の管理もされておらず、売れない再建築不可物件の典型でした…。
 理由は、敷地・建物内に大量の残置物があり、かつ、建物も老朽化しているため。
 一部の床は腐食しており、屋根が剥がれている部分もありました。
 その状況は、一般のお客様がひいてしまうくらいでした。

 そう考えると売れる再建築不可物件と売れない再建築不可物件の大きな違い、それは適切に管理されているかどうかだけですね。

 だったら、しっかり管理しましょう再建築不可物件を。(^^)